ロボット教室のメリット・デメリット

※このページはプロモーションが含まれています。

英会話などに通わせるようにロボット教室は幼児、小学生が楽しく学ぶことができ、今や人気の習い事として需要があり、所々に新規開講している学習塾やパソコンスクール、企業があります。そして習い事を検討している親御さんのなかには、我が子にもそろそろと考えているママさんもいることでしょう。

ここではロボット教室のメリット、デメリットに注目し、検証まとめていますので、お子さんにプラスになる学びの選択として参考にしてみてはいかがでしょうか。

このページの目次

集中力、思考力、判断力、表現力、創造力、問題解決力など将来に必要な能力を大好きなロボットで、遊び感覚で身につけることができるのがロボット教室の最大のメリットと言っても良いでしょう。そのチカラはすぐに目に見えるものではありませんが、これからの基礎学力の土台、将来の受験に役立つことが考えられます。

またロボットを作りながらプログラミングの基礎が学べるのも魅力で、本格的なスキルは無理としても興味を引き出し、その後プログラミングの世界に入り込むことも期待できます。21世紀型スキルとも言われ、これからのIT,AI化が進む社会に必要なチカラとなっています。

ロボット教室に通うお子さんのほとんどがものづくり、ゲーム、ロボットが大好きという何かしら共通点があり、気の合うお友達との交流の場としてメリットがあります。学校では比較的消極的な性格のお子さんも、大好きなロボットを目の前にすれば、普段見られないのびのび、明るいお子さんを見ることができます。

またカリキュラムのなかには発表の場を設けているところが多く、コミニケーション力を身につけ、積極的に行動できるお子さんへと変化することが期待できます。

テキスト教材のみで学習できるプログラミングスクールとは違い、ロボット教室は製作するためのキットが必要で、最初に購入する必要があります。なかにはキット代不要なところもありますが、一般的には入会金など含め某大手教室では約4万円程必要となっています。

そのためロボット教室へ入会する際には、躊躇してしまう家庭もあります。また月謝は平均10,000～15,000円と月2回の受講の割には高いと感じている親御さんもいます。

英語、英会話教室、学習塾に通塾することで、多くの生徒は学校のテストや成績アップとして目に見えた成果を実感することができます。逆にロボット教室は、創造力や空間認識力、発想力など養うことができますが、目に見えた成果がなく通わせる必要性を実感することができないという親御さんもいます。

人気が高まるロボット教室は、主要都市や市内の中心地など複数点在しているもの地方、郊外には、まだ進出していないのも現状としています。そのため電車を乗り継いで通うお子さんや遠距離から送迎する親御さんもいます。また近くにロボット教室がないため諦める家庭も少なくないようです。

ロボット教室に限らず様々な習い事においてもメリットやデメリットはつきもので、利点を十分に理解し欠点をいかに打開するかにより、我が子のためになる学びを提供することができます。そして親の願望により無理やり通わせても、メリットがデメリットになってしまうことも考えられます。

逆にお子さんの興味が高い場合には、ロボット教室のメリットは最大限に効果を発揮させることができると考えられます。そしてロボット教室は費用が高めではありますが、受験や将来に役立つ能力を身につけることができるとして、ものづくり、ITに関心のあるお子さんは特におすすめの習い事となります。